川越市議会 2018-09-28 平成30年第4回定例会(第29日・9月28日) 本文 二〇一二年の原子炉等規正法の改定で、原発を運転できる期間を原則四十年と決めたのは、七年半前の東京電力福島第一原発の甚大な事故を受けたものです。原発そのものが未完成の技術であり、地震や津波に襲われれば、はかりしれない深刻な被害を招くことは、福島第一原発事故がいまだ収束すら見通せないことからも明らかであります。 四十年運転を続ければ原子炉などの劣化が避けられません。